コスパと味を追求するならヴェポライザー一択な理由
アイコス、グロー、プルームだけじゃない加熱式タバコって知ってる!? タバコ代を1/4にする「ヴェポライザー」の秘密
アイコス、グロー、プルーム…、メジャーな加熱式タバコを押しのけて、今「ヴェポライザー」が注目されている、その理由とは？ 写真中央はAmazonタバコ製品ランキングでトップを独走するなど大人気の「WEECKE C-VAPOR3（ウィーキー シーベイパー３）」（Amazon販売価格7,980円）
タバコ代を100％合法的に1/4以下に激減させる方法がある！
毎年天井知らずで上昇していくタバコの価格。「もうついていけない…」と禁煙を決意した人も少なくないはずだ。近年ブームを呼んでいるアイコス、グロー、プルームの3大加熱式タバコにしても、その専用カートリッジの値上げはまぬがれない。世はすでに1箱500円時代、どちらにしても1日1箱ならひと月あたり15,000円が飛んでいく計算になる。ではタバコ代を何とかして安く済ませられる方法はないのだろうか。
慣れ親しんだ愛用銘柄も吸える、手巻きタバコ葉のシャグも吸える。やろうと思えば紅茶も吸える（オススメしないが）
実は、ある。それがヴェポライザー（直訳すると気化器）なのだ。
アイコス、グロー、プルーム…、加熱式タバコの正体はヴェポライザーだった！
一番左がヴェポライザーの「C-VAPOR3」
ヴェポライザーというと、耳慣れないので、怪しく思えるかもしれない。これはタバコ葉を内部の炉
（チャンバー）に入れて、加熱することでニコチンを気化させる装置だ。つまり加熱式タバコそのものなのである。
アイコスは内部に加熱ブレードという剣のようなもので内部から、グローやプルーム・エスで高温で周辺から加熱することによって専用カートリッジ内部のタバコ葉を加熱してニコチンを気化させて吸い込む。つまりヴェポライザーである。ここで加熱式タバコ=ヴェポライザーという公式が成り立つこととなる。
したがって加熱式タバコの有害物質９割減というのは、そのままヴェポライザーにも当てはまることになる。
製品は怪しくないの？
ヴェポライザーというと、アイコスなどのブームを受けて登場した互換機のように思っている人もいるかもしれない。しかしそれは逆。ヴェポライザーはもともと海外で、終末期医療で使用される医療用大麻を子供や老人でも火を使わずに安全に使用するために生まれた医療機器として誕生した。それをタバコ葉を詰めることで、タバコデバイスとして使用されるようになったという背景がある。
設定温度も調整できて好みの味わいを追求でき、残り時間もディスプレイで確認できる「C-VAPOR3」。バイブ機能も搭載している
医療レベルのクオリティーで製品は作られているのが基本なので、怪しさは皆無。さらにタバコ葉を使用することは日本でも100％合法である。ただし世界中でニセモノが皆無というわけではないので、購入は信頼できる販売サイトなどを選ぶことが重要だ。
タバコ代が1/4以下になる仕組みを解説！
左から紙巻きタバコ、アイコス、グロー、プルーム・エス専用スティック、そして右端が手巻きタバコ用に大型タバコ店やドン・キホーテ各店で購入できるシャグ
紙巻きタバコはもちろん、加熱式タバコの専用スティックも内部に入っているのはタバコ葉だ。なので紙巻きタバコを4分割して（機種による）、4回に分けて吸うことができるのがヴェポライザーだ。これがタバコ代1/4の根拠である。
銀色の筒がヒーティングチューブスペーサー。このサイズにちぎると、1本の紙巻きタバコを4回使用できる
ただこの段階だと、ヴェポライザーの真価を発揮しているとは言いにくい。しっかりタバコ感も感じることができるが、実はタバコの美味しさはこんなものではない。またコスト削減も1/4なんていうレベルではない。先ほど出てきたシャグを使うことで、コスト激減、美味しさ炸裂となるのである。
シャグを詰めたところ。銘柄は定番人気の「コルツ ライチ」（40g・税込950円）。機種によって違うが、「C-VAPOR3」なら1回0.2〜0.3g程度が使用目安なので1袋で200回吸えることになる。つまり10箱=1カートン分。クラクラするくらいのコストダウンだ
【1日1箱でのランニングコスト比較】
紙巻きタバコ 1箱500円×30日=15,000円
アイコス 1箱500円×30日=15,000円
ヴェポライザー（1/3カット使用）=約5,000円
ヴェポライザー（シャグ使用）=約3,000円
加熱式タバコユーザーなら、タバコ本来の美味しさを思い出すはず！ しかもニオイも少ない!!
加熱式タバコの専用スティックのようにグリセリンなどの蒸気を白くする成分が含まれておらず、タバコに含まれる水分だけなので蒸気もニオイも控えめ。しかしニコチンはガツンと来る
吸い終わった後は逆さにして振るとコロンとシャグの塊が出てくる（通称：シャグポン）。キセルを逆さにしてコンッとやって灰を出すような快感がある
加熱式タバコには特有のニオイがあり、それが耐え難いという人も多いはず。さらに紙巻きタバコではまた別種の焦げ臭さがあり、世間の風当たりが強すぎる昨今だ。そんな時に燃やさず焦がさず、日本で流通している約130種類のシャグの中から好みの銘柄を見つけた時の感動は大きい。
中央の無添加紙巻きタバコとして「アメリカンスピリット」とともに人気の「チェ」ブランドやフレーバーが豊富な「コルツ」がシャグの定番
ニオイも少ないから同居家族などにも好評確実だし、締め切った部屋で使用してもあまり気にならないし、壁紙も汚れない。でも本音を言えば、何よりとにかく、美味しいのである。
入手は信頼できる専門サイトを利用するのが一番！
基本的に輸入製品であり、ニセモノをつかまされる可能性もゼロとは言えないヴェポライザー。そのため、信頼できる専門サイトでの購入が安心だ。代表的なのが、ヴェポライザー専門ショッピングサイト「ヴェポナビ」（https://www.vaponavi.co.jp/）。全品初期不良保証付、今回紹介した「WEECKE C-VAPOR3」（販売価格7,980円）にしても3ヶ月保証がついているのは珍しい。
海外販売サイトなどを使用して個人輸入することも可能だが、トラブった時にはそれなりの言語能力がないとひと苦労。安心のためにも「ヴェポナビ」使用を推奨したい。
また「ヴェポナビ」はAmazonにも出品しているので、そちらでの購入も可能だ。
【最新加熱式タバコ】WEECKE C-VAPOR3 市販のタバコ葉を加熱式で使える ヴェポライザー タバコ代1/5に 【ウィーキー シーベイパー３】
WEECKE C-VAPOR3.0 (ウィーキー シーベイパー３) 3ヶ月国内保証付き ヴェポライザー スターターキット
7,980円
（構成/ゲッカヨ編集室 清水りょういち＝文 清水葉子＝写真）
